『繰り返しとか廻り道とか』
結構、みんな、とかく「成功」を目指しているけど――それはそれで確かに
大切なことだけど――「成功」すれば何でもいい、じゃなくて本質を
理解した上でそれは行うべきじゃないかと思うここ最近。
分かりやすく言い換えると、答えが出れば何でもいい、というのではなくて
それならいっそのこと悩んで悩んで間違えたほうがよっぽどマシ
なんじゃないか、と。
(安易なゴールに意味は見出せない。)
TVゲームでも同じだけど、エンディングを見るためにプレイしているん
じゃなくてその過程を大切にするためにプレイしている、と思う。
時間に急かされて、なんでもかんでも回答を早く望むけれど、
「なんでそうなるの?」 「ほんとにそれは正しいの?」
というのを考え直さないといけないんじゃないのかなあ。
ネットは特にひどくて、断言の連続。「●●は××である」と。
(そういう記述がやたらと目立つ)
それって認識するには最適の方法だけど、考えが単一的になると思う。
何が言いたいか、というと「A君はバカだ。」と書かれてたら多くの人は
「ああ、Aという人物はバカ、もしくはこの文章を書いた人にとっては
バカと思われているのだろうな。」
それで終了。
そうじゃなくって、バカな面もあるけど、他にも違う面もあるだろ、
というのを考えてほしい。
悪口を言うのは簡単。でも、本気で悪口言うのだったら、その対象を
(思考レベルで)2フェーズぐらいは遡るべきだと思う。
「あの人は■■だから嫌い」
じゃなくって、どうして■■になったのか、■■になった要因▲▲は
一体何なのか、というところまで遡るべきだと思う。
物事をひとつの視野だけで捉えないこと、今あるものを当たり前のことと
思わないこと。そういうのが考えられるようになったらその人の人間性が
深いものになるんじゃないかなあ。
絵について・・・BUMPの曲に触発されて描きました! ※曲名は下記に記載
この曲が無かったらこの絵はできてません。
それだけ自分にとって強く、大きく響きました。
で、歌詞の主題を自分の中のイメージに載せて描いてみました。
・・・つーか、ほんとにこの曲いい!大好き!オススメ!
曲の1割でも感じや気持ちが反映されて伝わってたら幸いです。^^
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<英文参考曲>BUMP OF CHICKEN "オンリー ロンリー グローリー"
<参考HP> ● ●